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One Point Lesson |
One Point Lesson 13
Word に写真やイラストを張る付けると、行内に入るため自由に動かすことができません。 そこで、Wordを事前に変更しておくと、挿入した写真やイラストを動かすことが簡単にできます。
Word2010では ファイル → オプション →「Wordのオプション」 とクリックします。 次に「詳細設定」 をクリックし、右側のスクロールバーを下にずらすと「切り取り、コピー、貼り付け」 という項目が出てきます。 そこの、図を挿入/貼り付ける形式 というところが 「行内」 となっていますので、 右の下向きの▼印をクリックしてプルダウンメニューを出し、「前面」にします。 最後にOKをクリックしておきましょう。
これで次からは挿入した写真やイラストを自由に動かすことが簡単にできます。
これまでの「文字列の折り返し」や「図の書式設定」はなくなります。
写真やイラストを多用される方は便利です。
One Point Lesson 12 今回の One Point Lesson は、パソコンのリカバリーディスク(再セットアップディスク)についてお話します。 リカバリーディスク(再セットアップディスク)とは、超簡単にいうとパソコンを購入時の状態に戻すことをいいます。 余計に何のことかわからなくなった?
別の例をあげて説明します。あなたが家を新築したとします。 最初はきれいに片付いていますが、年を重ねるごとに物を増えるし整理も乱れてきます。またいらない物やごみをたまってくるでしょう。でもこのくらいではまだ探し物に時間がかかる程度です。
そのうちついに不具合がやってきます。 どこに整理したかわからない。 たんすの引き出しが開かない。 部屋に入れない。 水道の蛇口が壊れて水が出ない。 ついに玄関のカギが故障してが家に入れない。。
ドラえもんなら「どこでもドア」で解決してくれるでしょうが、家を新築時状態のように「元に戻す」このは容易なことではありません。
パソコンはそれができるのです。 10年くらいの前のパソコンは、購入時にリカバリーディスク(再セットアップディスク)が付属しておりました。 それがいまではありません。 新車の購入時にスペアタイヤがなくなったのと同じ考えです。パンクが減少したのと車両コストを抑えているのでしょうか。
近々のパソコンは、購入者がリカバリーディスク(再セットアップディスク)を作成できるようしています。 パソコンが何らかの原因で起動しなくなったり、調子が悪い時はパソコンを購入時の状態に戻すことができます。 初期化しようというときに、リカバリーディスクがなければ作業を行うことができません。
最近、パソコンにどうにもならない不具合が生じて、リカバリーディスク(再セットアップディスク)のお世話になった事例が数件ありました。 皆さんも必ず、パソコンのリカバリーディスク(再セットアップディスク)を作成して保管しておいてください。
作成方法のわからない方は、お問い合わせください。
One Point Lesson 11 Lesson 9 で 「画面の文字を大きな表示にしよう。」を見ていただきありがとうございます。 ところが、WindowsVistaはできるけど、7以降では若干方法が異なっていてできないとのお問い合わせがありましたので、ここにお知らせします。
@スタート Aコントロールパネル Bディスプレィ
C既定の「小」を「中」125%に変えてクリック D適用をクリック
すべて終えたらデスクトップから電源を再起動します。
One Point Lesson 10 CDやDVDが取り出せなかったことはありませんか? 意外とあるのが,CDやDVDを取り出すのを忘れて,パソコンの電源を切ってしまうことです。 このときは,再起動して取り出すのが原則です。 また,普通にボタンを押してデイスクを取り出そうとしても出てこなかったこともあるでしょう。
そこで,簡単にディスクを取り出す方法を教えましょう。 ゼミクリップを一つ用意してください。その折り曲げ部分を一つ伸ばします。
1.パソコンの電源を切ります。 2.CD/DVD通常取り出しボタンの横に小さな穴があるのを確認します。 3.伸ばしたゼミクリップの先など,硬い材質で先の細い棒状のものを,その横の穴にまっすぐ,軽く差し込みます。 4.以上でドライブが開いて,CD・DVDディスクを取り出すことができます。 (下図参照)
机の引出にゼミクリップを一つ常備しておくと意外なところで重宝するものです。
One Point Lesson 9 「画面の文字を大きな表示にしよう。」
最近のパソコンは文字やアイコンなどが小さく見づらくありませんか? 決して年のせいではありません? その対策方法について照会しましょう。
@デスクトップのなにもないところで右クリック A個人設定をクリック Bフォントサイズ(DPI)の調整をクリック
C大きなスケール……をクリック
DOKをクリック途中で確認がでてきますが,前向きに進めます。
すべて終えたらデスクトップから電源の再起動をします。
これで一回り大きな表示になりましたね。
One Point Lesson 8 Word、Excelなどウィンドウを上下や左右に移動するには、スクロールバーをドラッグしたり、マウスホイールをグルグル回して使うのが一般的です。しかし、ウィンドウのサイズが大きいと、目的の位置までスクロールするのに手間がかかることがあります。
今回のPoint Lesson。覚えたいのが、スクロールバーを右クリックする方法です。 右クリックするとサブメニューがでます。それを選択するだけで、ウィンドウの端まで素早く移動したり、1画面ずつ上下へ移動したりできます。ブラウザで縦長のウェブページを閲覧しているときやWord、Excelで長い文書を編集しているときなどにとても便利です。
スクロールバーが表示されていれば、ほとんどのソフトで使用できるでしょう。
おさらい スクロールバーを右クリックすると、このようなメニューが表示され、目的の位置へ簡単に移動できます。縦だけでなく、横のスクロールバーでも同様の操作が可能です。
One Point Lesson 7 下図のように、Internetを見ているとき、そのWebページを印刷したいと思われたことはありませんか?
そのようなとき、下図の印刷コマンドを使って印刷しても左右が用紙に収まらないことがあります。
左右が用紙に収まらないときには、全体が収まるように印刷サイズを変更できます。 「印刷」コマンドの「▼」ボタンをクリックし、「印刷プレビュー」を選択します。
次に「印刷サイズの変更」の「▼」をクリックし、「縮小して全体を印刷する」を選択します。 表示を確認て、左端の「ドキュメントの印刷する」ボタンをクリックします。
「印刷」ダイアログボックスが開いたら、「印刷」ボタンをクリックして、印刷を実行します。
One Point Lesson 6 今回は、Fileの「名前の変更」を スピーディに行う方法です。 皆さんが普通使っているのは、File名の上で右クリック、次に名前の変更を左クリックしています。 でも結構、右クリックや左クリックは面倒ですね。おまけにマウスではクリックの箇所も気になります。
きょう、これを見られた方は次から絶対お得です。 まず、File名の上で右クリックして、アクティブ(青色)にします。 そして「F2」キーを押します。 これで、File名が変更できますよ。 お試しあれ
おさらい 当然、File名だけでなく、Folder名も変更できます。
One Point Lesson 5 パソコンの操作において、ショートカットキーを覚えると一段と上達します。 これらの操作はすべて Ctrlキ−を押すことが共通しています。 Ctrl+A すべて、 Ctrl+X 切り取り、Ctrl+C コピー、 Ctrl+V 貼り付け、 Ctrl+Z 元に戻す、Ctrl+P 印刷 、Ctrl+S 上書き保存
覚える要領として次のようにするとよいでしょう。 PはPrintで印刷、SはSaveで保存。これはいいですね。 その他は左の「Ctrl」キーの近いキーを集めていますから、 AはAllですべて、Zは戻す、Xはハサミの切り取り、CはCopyでコピー、Vは張り付けてVサイン
これらは、WordやExcelだけでなく、可能なソフトにおいて使用できますので是非習得ください。
WordやExcelにおいて印刷は、スタート(ファイル)−印刷−印刷設定画面になります。マウスを2回クリックします。 (Ctrl+P 印刷)では、マウスを使わず、これだけで印刷設定画面になります。
One Point Lesson 4 通常、文字入力をしているとき、カーソルが思わぬところに飛んでいくことがありませんか。 それは入力をしているときに、気がつかずに指がタッチパッドにさわっていることが多いのです。 私は親指が多いですね。大きいからもあるでしょうが、位置的に中央になるからでしょうか。
元来、タッチパッドはマウスがなくてもカーソルの移動やクリックができるようになっているのです。
マウスがあればタッチパッドは必要なく、誤動作の原因になるので無効にしたい方は続けて読んでください。 タッチパッドを無効にすることは、
パソコンによってその設定ができるものとできないものがあります。 つまり、パソコンの機種やWindowsのVerで異なります。従って、説明を One Point ですることはかなり面倒です。 希望者はパソコン教室にて時間前に受け付けます。
One Point Lesson 3 今朝は12月にしては珍しく薄っすらと雪化粧。雪は一面を白くさせてくれるので、良いも悪いもすべてをリセットしてくれるようです。
さて、きょうも外出を控えたので、 One Point 「電卓の使い方」の話をしましょう。 皆さん、パソコンをいろいろ使っていますが、電卓がパソコンに内臓されていることを知っていましたか?
デスクトップ画面から、「スタート−すべてのプログラム−アクセサリ−電卓」で立ち上がります。 ここでついでに、デスクトップ画面に張り付けておきましょう。 張り付け方:電卓を右クリック−ドラッグしたままデスクトップへ−ドラッグを放して−ショートカットをここに作成
使い方: たとえば、ワード文書作成中(エクセルでも同様)に計算することができて電卓が必要になり、計算した結果をワードに転記したいとき、今まであなたはどうしていましたか? 引出から電卓を出して計算をして、結果を見ながらワード文書にキーで入力していましたね。 でも、このとき往々にしてあるのが誤入力なのです。中高年は転記するときに、電卓の数字を読み間違えたり、パソコンに打ち込みを間違えたり、桁数を間違えたり、…
でも、これからは違います。 とりあえずワード文書を画面最小化します。デスクトップの電卓をWクリックしてパソコン電卓で計算させましょう。
ここで、記号の ×は「*」、 ÷は「/」、 √ (ルート) は
「sqrt」、 逆数は「1/x」です。 計算を終えたら 「Ctrl」を押しながら「C」で、パソコンにコピー
次に、ワード文書を最大化して、「Ctrl」を押しながら「V」を押して貼り付けると、計算結果がワードに転記されます。 これで入力ミスは解消されます。お試しあれ
One Point Lesson 2
第2回もパソコン端子です。 写真の端子を見ながら説明します。
左から @無線LANのスイッチ:無線でInternetを受信します。通常はONにしてください。 Aヘッドホーン:ヘッドホーン・イヤホーンをステレオ音声で聞くことができます。(マイクと間違えやすいので注意) Bマイク:マイクを挿入して会話に利用します。ヘッドホーンと一体のものもあります。(ヘッドホーンと間違えやすいので注意) CUSBが二つ: 右側:マウスやUSBメモリなどの接続用として使用されます。通常は3〜4個が、パソコンの前後左右についています。 左側:「USBスリープアンドチャージ」という名前で呼ばれます。これは、東芝製品のパソコンで使われており、富士通では「電源オフUSB充電」、NECでは「パワーオフUSB充電」と紹介されていますが、どれも同じで比較的新しい機能です。
パソコン電源がOFFでも携帯などの充電用として使用されます。
DHDMI:地デジテレビなどに採用されている端子で、デジタル出力ができます。パソコン画面をTVで見ることができます。 ELan:Lanケーブルを接続してInternetを受信します。 Fアナログ端子:画像をアナログで出力する端子です。主にプロジェクタの接続に使用します。形状は台形です。上下を間違えないでください。
G外部電源:アダプタを接続して、家庭の100Vコンセントが使用できます。 アダプタはパソコンによって違いますので、借りるときはアダプタが同型か注意が必要です。そのためにも忘れないことです。
One Point Lesson 1 パソコンの前後左右の側面には、大小の様々な端子が並んでいます。実にたくさんの種類の端子がありますが、それぞれの機能を理解することが大切です。 パソコン本体の端子の有無で、パソコンの機能も変わります。現行のパソコン、次購入時のパソコンを選ぶ際の一つの基準としてください。
これまでのパソコン教室を通して、接続の誤りの多いものとして、USBメモリの接続があります。 考えられないかも知れませんが、USBメモリをパソコンにつなぐ際、USB端子と間違えて外部Lan端子に繋いでいるのです。あなたもきっとあるでしょう。なぜなら普通は端子は形状が異なることから、接続できないのですが、 USBメモリは外部Lan端子に入るのです。このことから接続する際には、形状を確認して挿入するようにしましょう。 ちなみにUSBメモリの形状はHDMI端子にも似ているのですが、こちらは挿入はできません。
おさらい 接続するときは、次に注意しましょう。 @接続端子の形状の確認 A接続端子の表・裏の確認 B無理に挿入しないこと。
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